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目次
おやすみプンプンの作品情報
漫画名 | ジャンル | 作者 | 出版社 | 巻数(24年7月7日時点) |
おやすみプンプン | ミステリー・サスペンス・恋愛・ヒューマンドラマ | 浅野いにお | 小学館 | 13巻(完結) |
あらすじ
小学生編
小学5年生のプンプンは、転校生の田中愛子に一目惚れする。その日の帰り道、プンプンと愛子は宿題で出された将来の夢について話す。アイドルかモデルになると語る愛子に圧倒されたプンプンは、プンプンパパがくれた天体望遠鏡で空を眺めながら将来は宇宙の研究者になろうと誓う。翌朝、リビングではプンプンママが倒れており傍でプンプンパパは自分が暴行を加えたのにも拘らず、「強盗が入った」と必死に言い聞かせた。その後は叔父の雄一がプンプンママに代わってプンプンの世話をするようになる。翌日に登校したプンプンはクラスメイトの前で将来の夢の作文を発表しようとしたが、クラスメイトから馬鹿にされるのではないかという不安が募って不意に教室を飛び出してしまう。体育倉庫に隠れていたプンプンは愛子に見つかって「夢くらい何見たっていい」と諭され、それと同時に愛子へ自分の想いを告げた。愛子は笑顔を浮かべながらプンプンにキスをする。その後の授業中にプンプンは、愛子は自分の運命の人なのではないかと感じた。
数日後。プンプンは友達と共に、拾ったアダルトビデオに上書きされた謎の男によるビデオメッセージを見る。ビデオの男は家族を殺したと告白し、とある廃工場へ遺体と現金を隠してあると残していた。
約1か月後、プンプンの家に「コスモさん健康センター」の親子が来訪する。雄一と母親が玄関で口論の最中にプンプンが顔を出すと、連れられた子供は愛子だった。秘密を知られた愛子は思わず駆け出し、プンプンは後を追った。その後どこか遠くへ行きたいとぼやいた愛子とプンプンは、1学期の終業式の後で愛子の伯父の家がある鹿児島へ2人で行くことを約束した。
雄一に鹿児島へ行くにはいくらかかるのかと尋ね、小学生には途方もない金額を答えられ絶望する。そしてプンプンと友達は、以前見たビデオの男が遺体と現金を隠した工場を目指して探検に出かける。途中で愛子も加入し、6人で工場内を探索するが遺体も現金も見つからず落胆。6人は手を繋いで帰り、途中で満天の星を臨んだ。
愛子との約束の当日、プンプンが自転車で愛子との待ち合わせ場所へ向かおうとした直前に、入院中のプンプンママが非常階段から転落したと知らされる。病院へ向かうタクシーの中から、プンプンは待ち合わせ場所で落涙する愛子を目撃。プンプンと愛子はそれっきり疎遠になってしまう。
引用元:wikipedia
主な登場人物
見どころ
読者の感想、レビュー
とても心が揺り動かされた。 傑作ではあるけど、人生や人間に下向きになる方向で動かされたので、読む際のコンディションには気をつけないと。 今にも崩れてしまいそうな人が、なぜそこに至ったのかを理解させられる。 そうした人にとっては、本作が灯火になってくれるのかもしれない。 この本の照らす先が、開かれたものであればいいとは思うけど…どうなのかなぁ
読み終えた後のどうにもならない空しさが心地よい浅野いにおさん。作中の至るところに、一部の方には、容赦なく刺さる台詞が散りばめられています。現実にそんなことを他人から言われたら気に病むのだろうなぁと思う一方、妙にそれらに納得してしまいました。ゆるい人付き合いに飽きたら読み返したい作品です。
浅野作品の真骨頂。敢えて主要人物の家族を意味不明な生物に置き換えて自分自身に反映させる手法なのかなって思う。 プンプンは自己の否定、肯定、葛藤、を繰り返し、矛盾や理不尽に争いながらも心の闇を肥大化させて行く。現代人の心の有り様が反映された代弁者だと思う。ありそうな事件や出来事でリアルを表現し読者に問いかけるこのスタイルは圧巻。鬱な短編作品が多い浅野先生漫画で最長編じゃないかな、ボリューム感が凄いって事は病み率も凄いって事!
とりあえず無料二巻まで読んで、浅野作品を読んだのは初めてなんですが凄かった。鬱漫画と言われるほどリアルな鬱は感じなくて、プンプン一家の見た目がファンタジーだから?プンプンが何者なのかもわからないまま不安と不穏に満ちた世界を少年の目線で進むのはわくわくするものがあった。ラストあたりを立ち読みするとプンプンが人間に近づいてるので、また不穏が欲しいときに全巻買ってしまうと思う。
漫画という枠に収まりきらない何かを持つ漫画。能力バトルは誰にでも描けるがこれは、常人には、描けない。最終的にどういう評価を下すことになろうが漫画好きなら一度は読んでおくべき漫画の一つと言って良いだろう。
鬱までとはならなかったけど、結構しんどかった。 人間の醜い部分をリアルに書いてあるから読んでて気持ち悪かったし、私自身に向けて言っているような、心に突き刺さるような言葉とか表現が多くて後半からは吐き気と涙がとまらなかった。本当に辛かった。 でも、なんでも考えすぎて落ち込みやすい私にとっては希望でもあり勇気をあたえてくれるような漫画だと思った。 醜い部分だけでなく、美しい部分もちゃんと書いてあるからよかった。
引用元:コミックシーモア
作りこまれたスートーリー、リアルな描写、唯一無二の漫画などが高評価です!漫画の内容がリアルすぎて、感情移入していらだちや悲しみを極度に感じ、人によっては耐えきれない部分もあります。その反面、内容が濃いので「おやすみプンプ」から学べる事も多いと思います。簡単におすすめすることはできませんが、気持ちに余裕があるときに読んでみてください。
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まとめ
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今回は『おやすみプンプンのあらすじ&レビュー・お得に読む方法』について紹介しました。是非、この機会におやすみプンプンを読んでみてください!
こちらの漫画も紹介していますのでよかったら見てください!